中高生のためのワークショップ。
制作側として
『やってみて、失敗したら、改めればいい』
って一見いいことみたいやけど。
5日間で『失敗したら改める』時間はないから、また来年はってなるわけで。
で、今年は失敗でしたって、そんなん、あの子らに言える?
今年しか参加しない子も今年が最後の子もいるし。
失敗は許されへんやん。
反省はするけど、後悔するようなことになったらあかん。 
私は昨日の彼の考えに一票。
『無料だろうがなんだろうが、舞台があって客がいる限りええかげんなもん見せたら失礼だ』と。
職人やから。 
私も今まで無料公演だって有料だって同じ気持ちでやってきた。
お客様側としては無料か有料かの差はでかいだろうけど。

しかも今回、私以外、講師がその道のプロの方々。
ほんま、ええ加減なことやっちゃったら、次はないと思う。

もうひと晩、考えよう。