中高生のワークショップ。
なんとか微かに光が見えてきました。

もと某テレビ局のドラマもたくさん手がけてこられた、私にとっては『偉い人』を説得する、という重大任務を背負って、待ち合わせ場所に向かいました。
なんと、演出さんが急用で来られなくなり、ほぼ私1人で問題を解決することに。

まずは相手さんのお話をじっくりと聞くことから。
相手の気持ちが把握できてなければ、前には進めない。

2時間の話合いののち、なんとか1番いい方向に向かえたかなと。
彼が自分の立場を重んじる人じゃなくてよかった。
『(立場なんてどうでもよくて)僕らは結局職人なんですよ』と。
いいものを作るためにどうしたらいいのか、じっくりお話ができた。
本当に『モノづくり』ができる人って、どんな人の意見もちゃんと取り入れることができるんやなあ。
『あなたがそう言うなら』と私をちゃんと信頼してくださった。
本当にありがたい。

さあて。
ここから1週間が勝負。
当日配布するチラシにキャストを載せて印刷するためにはギリギリライン。
昨夜も30人余りの彼らの写真とにらめっこしながら…
ふー、めっちゃめずらしく、自分を褒めてあげたい。
なかなかにいい働きをした(笑)