めえさんのある1日

中高生のためのワークショップ。
制作側として
『やってみて、失敗したら、改めればいい』
って一見いいことみたいやけど。
5日間で『失敗したら改める』時間はないから、また来年はってなるわけで。
で、今年は失敗でしたって、そんなん、あの子らに言える?
今年しか参加しない子も今年が最後の子もいるし。
失敗は許されへんやん。
反省はするけど、後悔するようなことになったらあかん。 
私は昨日の彼の考えに一票。
『無料だろうがなんだろうが、舞台があって客がいる限りええかげんなもん見せたら失礼だ』と。
職人やから。 
私も今まで無料公演だって有料だって同じ気持ちでやってきた。
お客様側としては無料か有料かの差はでかいだろうけど。

しかも今回、私以外、講師がその道のプロの方々。
ほんま、ええ加減なことやっちゃったら、次はないと思う。

もうひと晩、考えよう。 

中高生のワークショップ。
なんとか微かに光が見えてきました。

もと某テレビ局のドラマもたくさん手がけてこられた、私にとっては『偉い人』を説得する、という重大任務を背負って、待ち合わせ場所に向かいました。
なんと、演出さんが急用で来られなくなり、ほぼ私1人で問題を解決することに。

まずは相手さんのお話をじっくりと聞くことから。
相手の気持ちが把握できてなければ、前には進めない。

2時間の話合いののち、なんとか1番いい方向に向かえたかなと。
彼が自分の立場を重んじる人じゃなくてよかった。
『(立場なんてどうでもよくて)僕らは結局職人なんですよ』と。
いいものを作るためにどうしたらいいのか、じっくりお話ができた。
本当に『モノづくり』ができる人って、どんな人の意見もちゃんと取り入れることができるんやなあ。
『あなたがそう言うなら』と私をちゃんと信頼してくださった。
本当にありがたい。

さあて。
ここから1週間が勝負。
当日配布するチラシにキャストを載せて印刷するためにはギリギリライン。
昨夜も30人余りの彼らの写真とにらめっこしながら…
ふー、めっちゃめずらしく、自分を褒めてあげたい。
なかなかにいい働きをした(笑)

中高生のためのワークショップ。
もう日が迫ってるというのに、問題がいろいろ。
昨日、いきなりお呼び出しがかかり、たまたま雨のために予定がキャンセルになった私は『話し合い』というものに参加してきました。
主催さんと演出さんと私。
私は今まで、助っ人側と思っていて、いつも自分の一番働けるところを見つけて参加してきたつもりだけど、あんな風に『私の意見が一番聞きたい』と、言われて、正直戸惑いもあり。

でも、よく考えてみると、皆さん立場もありいろいろ難しい中、 私には立てなくてはいけない後ろ盾も、肩書きもなく。
どこまでも『公平』ということなんだと。
昨日も言ったんだけど、大人の事情は関係なく、一番優先すべきは『子供たちの気持ち』だと思っていて。
そこを見失ったらあかんなあと。
彼らにとって何が必要なのか、 私が1日で得た少ない情報をもとに、100%想像で、答えを出さないといけない。
とっても難しいけど、その1歩を今日もせいいっぱい踏み出してこよう。
『私はそんなん言える立場じゃないし』なんてちょっぴり昨日思っちゃった自分を、『それって結局保身やん』て大いに反省しつつ、立ち向かいたいと思う。
がんばれ、私。 

このページのトップヘ